歯が生えてきたので、痒くて色々な物をかじり出したパオパオ。
ケージから出してほしいと、出入り口にじーっと座ってアピールし、家の人が「パオパオ出たい?じゃあ、お手ちょうだい。」と掌を出すと、パオパオもお手を出し、やっと出してもらいます。
そして、出してもらったらちょこちょこ歩いてカジカジの対象を探します。
パオパオ「何かかじれるものないかな~」
何かを探す目つきです。
毛布に近づいて臭いをかぎ、「これ、かじろう。」といった様子で、軽く引っ張り始めます。
しばらく毛布をかじって軽いウォーミングアップが終わったのか、テンションが上がってきて、次は布に食い付きます。
パオパオ「この布、引っ張りやすい!しかも刷れ具合が歯にいいよ~!」
幼犬ながら目が本気です。
暫くハイテンションでブーブー、時々キャンッ!と吠えながら引っ張っています。
引っ張る勢いがよすぎてコロンとひっくり返ってしまいますが、また突進していく。
しばらくやった後は、その勢いで絨毯の端にかぶり付く!
パオパオ「もっと固いものに挑戦だ!」「噛みごたえ気に入ったよ~!」
目がちょっとつってスイッチ入ってます。
カジカジハムハム…カジカジハムハム…熱中していましたが…
「パオパオ!かじっちゃダメ!!」
カジカジやっているところを人間のお母さんに見つかって、ゲームオーバー。
ケージに入れられてしまいました。
「・・・・・・・。」
強制終了だったので、棒のように真直ぐに伏せて、しばらく神妙そうにしていました。
「カジカジしたい・・・」
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