叔母さんのお家に来た時のパオパオは、とっても生き生きしています。
どうしてかというと、パオパオの好きな事が凝縮されているからです。
まず、お家を上がると、叔母さんが温かく迎えてくれて「いらっしゃいのおやつ」、人間でいうならば、海外のホテルに宿泊するときに部屋に置いてある「ウェルカムフード」的な歓迎を受けます。
「こんにちワン~☆」
その次は、ウェルカムフードを食べたにも関わらず、冷蔵庫の側に行きます。
食材が入っているのが魅力で、本当に食べることばかり考えています(笑)
「れーぞーこっ(=食べ物♡)!!」
もちろん、何ももらえません。
さっき食べたじゃーん(;・∀・)💧
その後は、テーブルの側まで来ます。
「何食べてるの?」
テーブルの上を見上げます。
それでももらえません。(時々出てくる時も…)
しばらく粘った後は、落ち着いてきたのか、伏せて叔母と私がお茶している様子を眺めます。
「ふ~ん…。おいしいのかな?」
眺めながらくつろぎます。
叔母さんの家のポピーちゃんは、パオパオとはほとんど別行動で、自分のお部屋(何と!自分専用の部屋を持っている!)でくつろいでいることが多く、一緒に行動しません。
居間に少しいることもありますが、あまり自分の部屋から出てきません。
こうして、パオパオのくつろぎが一段落すると、廊下を伝って部屋を移動し、窓から外を眺めます。
座って眺める時もあれば、伏せて眺める時もあります。
「何が通るかな~?」
外を眺めることに満足したら、居間に戻ってきます。
そこでちょっとくつろいで…、
抱っこタイムに突入します。
専ら佳境を過ぎるころに、人間達が「ちょっと抱っこしちゃおうか~」といった感じになるのですが…。
☆~・★・抱っこ中・★・~☆
抱っこ中は、うとうと寝ることが多いです。
それが、とても可愛いのです。
ワンコの寝顔は、赤ちゃんのようで本当に可愛いと言われますが、本当にそうですね…
=^_^=…。。
例えると、赤ちゃんが無防備でふわ~~っとしたような表情ですやすや寝ている感じか、ニャンコのすやすやモフモフ寝顔かといったところです。
まあ、犬の寝顔なんですが…(^_^;)
そして、宴もたけなわの頃のパオパオは、ニッコニコ笑顔か、熟睡していたところを起こされて帰りたくないか、のどっちかが多いです。(微妙な時もありますが、少ないです。)
この日はニッコニコの方ですw
「楽しいな~~♪」
そして、帰ることを告げられたパオパオは、こういう笑顔の日は「あ、帰る?」とすくっと立ち上がって、玄関に移動します。
この時、叔母さんの前を出ずに後ろから歩調を合わせてついて来るのが特徴です。
毎度のフォーメーションで、「三歩下がって師の影を踏まず」みたいで可笑しいです。
「バイバイのおやつ」をくれる人だからかもしれません。
ポピーちゃんも、この時になると自分の部屋から出て来ます。
ラストは一緒におやつをもらって、お開きになります。
パオパオは玄関のドアをスルッと出て、ポピーちゃんはゆっくりお部屋へ戻ります。
こんなくつろぎパターンで、叔母さん家へのお宅訪問を、パオパオは毎回楽しみにしています。
お読み下さってありがとうございました☆
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