最近お友達の白ぺキポピーがいる叔母さんの家に遊びに行くのが習慣化したパオパオ君…
行ってもポピーとは遊ばずに、自分の家にいる時と変わらずにのんびり過ごします。
なぜかポピーも、パオパオとじゃれたり一緒に寝たりせずに、自分の部屋で過ごします。
本当にマイペースなワンコたちです。
おじゃましてちょっと慣れてきたころ、叔母さんに急な用事が出来て、ちょっと外出することになりました。
そこで、くつろいでいるパオパオに、叔母さんが「ちょっと行って来るね」、と話しかけます。
パオパオは、伏せながら顔を上げて叔母さんを見ます。
叔母さん「ちょっと出かけてくるから待っててね。」
パオパオ「うん…。」
叔母さんがドアを閉めて出て行った後、パオパオはしばらく玄関を見つめます。
「行っちゃった…。」
静まり返った家の中で、そのうち眠くなって、伏せて目をつぶります。
「ねむ…」
何となく、力が抜けているけどすーっと眠るところまではいかないみたいです。
「(うとうとしながら)何~?」
別のお部屋では、ポピーもパオパオと同じ状態で、自分専用の座椅子の上で横になっています。
「(うとうとしながら)何か用~?」
お昼寝するにも寝付けなくて、ちょっと上体を起こしながらボーっとしているパオパオ。
「眠いけど寝れない~…。」
そこで、むくっと起き上がり、きびすを返してのそのそと居間へ移動します。
入ったところで格好の座椅子を見つけ、その上に乗っかります。
お昼寝第二ラウンドです。
うまく寝入ったかな、と思ったのですが、しばらく寝ていたかと思ったら、またムクッと起き上がり、部屋を出て行きました。
廊下を伝ってポピーちゃんのいる部屋の入口までやって来ます。
そこから、窓の向こうを眺めます。
叔母さんが帰って来るのを待っています。
「早く帰って来ないかな~?」
部屋の中では、座椅子から降りて来たポピーが、カーペットの上にいます。
「また撮ってるの?」
2ワンでお留守番だったら一緒にじゃれたりして遊んだらいいのに、本当に自分の領域がお互いに確立していて接触しません。
マイペースすぎるワンコ達です^^;
叔母さんが一向に帰ってこないので、諦めたパオパオは、また居間へ戻って行きます。
今度は、テーブルの下のクッションに上ります。
そして、気持ちを落ち着けて、そこで寝待ちをします。
「まだかな…。」
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