#191 きゅ~ん…☆窓辺で待っているペキニーズ 

 

家に帰って来て門を開けようとしたとき、窓に何か白いものがいるな~と思って見たら…

パオパオでした。

しばらく叔母さんの家に預けられていて、外を眺めている最中でした。

しかも細長クッションに乗っかって、日向ぼっこも兼ねているのかな?

 

パオパオ「・・・。」

 

近寄ってパオパオに声をかけてみます。

「パオパオ、パ~オちゃん!お外見てるの?」

 

パオパオは、ほんの少し目線を上げてこちらを見ました。

 

「・・・・」

 

ぼんやりと外を眺めているパオパオは、西陽が射す時間帯だけに、どことなく黄昏ているようにも見えます。

パオちゃん、ただいま!夕ご飯食べた?

 

パオパオ(無言~・・・)

 

食べてないのかな…。

いつもは目を丸くしてこっちを見るんだけど…。

ポピーは、姿が見えないから、叔母さんとお散歩に行ったのかな?

 

今のパオちゃんの気持ちって、こんな感じ?

(ここで超パクリ漢詩を一句)

管理人
向晩食未出 夕暮れに近づくにつれて(も)、ご飯がまだ出てこない。
歩犬脚座窓 (ちょっと落胆して)ワンコの歩みで窓までやって来て座る。
パオパオ
夕陽無限好 (お外の)夕陽は限りなく美しい。
只是近黄昏 けれども、もうすぐ日が暮れてしまう。(=ボクご飯まだです。お散歩も、後に詰まってるんだけど…。)

 

きゅ~ん。。

 

家に誰もいないんだ…

 

パオパオは、一人(匹)で留守番をしていました…

 

ごめ~ん、すぐご飯出すね~(^■^;)

そして、お散歩だよ!

 

お読み下さってありがとうございました☆

 

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