パオパオを迎えに来た母が食卓に着席したので一緒に座ろうとした叔母でしたが、椅子を引こうとした時、脚の間にパオパオが伏せていることに気が付きました。
しかも、椅子の脚2本とテーブルの脚一本とのトライアングルの中に上半身が納まっています。
「・・・。」
「パオちゃん、ちょっとどいてくれるかな?」
「やーだ。」
何故か分かりませんが、パオパオにとって、テーブルの脚と椅子の脚の柱3本のトライアングルは、いわばパオパオだけが知っていて落ち着ける安全な「結界」です。
全然退く気配がなく、いつもと違って斜めに伏せています。
どことなく、足を踏ん張っているようにも…笑
「帰るよ。」と、言われているのに、ほんとに起きる気配がありません。
今日は居倒すようです^^
それにしても、叔母が着席できません。
それなので、パオパオを尊重して母の隣に座ります。
しばらくして…
パオパオが帰らないので母は引き上げて行きました。
そうしたら…
帰らなくてよくなったパオパオが、ゴロンと体を倒して転がりました。
ゴロンッ!
「まだ居られる✨良かったぜ~💤…」
「結界」から顔を出しました。
安全確認をして顔出したみたいで、少し可笑しいです( ´艸`)
じゃあ、もうちょっとだけ居よっか?
お読み下さってありがとうございました☆☆
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