パオパオの4着目の洋服は、旧正月チャイナタウンに登場する中国の獅子舞の獅子の洋服です。
獅子舞が招福駆邪の縁起物として伝統行事で舞われるのは、日本も中国も同じという所が面白いですね。
まあ、大陸源流なのでしょうけれど、中国の獅子舞は結構派手ですね。
障害物の上を歩いたり、ゆるキャラねばーる君っぽくびよんと首が伸びたり、立ち上がったり(直立します)…(笑)
そんな縁起の良い獅子の洋服をペキニーズが羽織ると、ペキニーズ自体が元々獅子舞の獅子に似て鼻ペチャで目が大きくユーモラスな顔をしているので、何か、重複しているような感じです。
ペキニーズの上に獅子舞の獅子
獅子舞の獅子の中にペキニーズ
獅子舞の獅子の、中の人(犬)??
ぼってりしていて、おめでたいねパオパオ君(笑)
洋服を着ている時はパオパオは、至極静止状態で、半冬眠しているみたいです。
↓上から見ると、こんな感じです。
個人的には、一体化していてよく似合っていると思います。
今日はちょっと移動しては伏せての繰り返しです。
「パオちゃん、ちょっとあご上げて。」
あごを重そうにゆっくり上げて、
「何~?」
顔を上げてこちらを見ます。
リラックスした表情でぼんやり見ます。
それから立ち上がってまた移動です。
「えへへ~、何かあるかな~」
そして廊下に出てこちらに向きを変えてお座りします。
「ボク用のおやつはありますか?」
それから楽しいかじかじタイムです。
木の棒のおもちゃをかじります。
結構熱心にやっています。
カジカジカジ…カジカジカジ……
おもしろいことに、両手で棒を支えていないんですよ。
地面に固定させるように、うまくバランスを取ってかじっています。
そして、首を前に伸ばすようなしぐさをします。
「あ、あっちにも何かある☆」
棒をかじった後は、たまごちゃんをハムります。
ハムハムハム…ハムハム……
「あ~首が疲れた…」
くいっと首を上に上げます。
そして、よ~く伸ばした後は、
廊下の方に体を向け、地面にあごをつけて伏せます。
こうして、獅子舞の獅子の服を着たパオパオ君は、遊びに疲れてお昼寝タイムに突入します。
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