狛犬の源流は、中国にあるといわれています。
古来から中国の伝統的建造物の門の両脇には、獅子の石像が対を成して鎮座しています。
獅子というよりは犬のような可愛らしさとユーモラスさを兼ね備えた石像で、日本では、沖縄のシーサーや神社の境内で、その姿を見ることが出来ます。
そして、、、
一般家庭でも、、、、
そう、あの犬種です…。
あの、毛がふわふわで鼻ペチャで、お目目が大きい例の…
ペキニーズちゃんですよ!
家のパオパオで申し訳ございませんが、下のペキニーズを見て下さい。
鼻ペチャで、眼は大きく、少し開いた大きい口からは歯が見えています。
嬉しそうに顔を上げています。
これに似た獅子の石像が下にあります。
特に顔に注目して下さい。
↓これです。
ペキニーズモデルにしたとしか思えない石像です。
似ていると思いませんか!
鼻ペチャで、眼は大きく、口角が上がった大きな口からは舌が見えています。
かなり上機嫌な石像です。
そして、全体のフォルムにも注目して今一度比べてみて下さい。
顔といい、フォルムのコロンとした感じといい、シンクロ感がすごくないですか?
中国の石獅子って、ペキニーズやシーズー、チャウチャウがモデルという説があるけれど、上の石獅子はペキニーズに似すぎていると思います^^
ペキちゃんを飼ってらっしゃる方がいたら、一度うちのワンコにそっくりな狛犬、シーサー、石獅子を探してみるのも楽しいですよ!
しかし…、あの石獅子の置物、あったら欲しいな~。
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