このころからパオパオは近所から町内へと行動範囲を拡大させていきました。
と言っても散歩を始めたばかりの幼犬で、まだ遠くへはいけません。
それなのでワンコ用のトートバッグに乗っかっての移動です・・・(〃▽〃)
初めてバッグに入れるは時あまり苦労しませんでした。
「これは楽しい乗り物だよ~。」とバッグをよく見せてあげると、「なになにそれ?」と言った様子で近づいてきて匂いを嗅いで、触れたり首を突っ込んだりしました。
そのうちにバッグの中に入って行ってもぞもぞやり出したので、すかさずがばっと持ち上げたらうまくいきました。
外に出ても、大人しくしていました。
最初は中にいて伏せていたのですが、しばらくしたら窮屈なのかごそごそ動き出しました。
犬をバッグに入れて移動するのは初めてだったので、袋の中で何かがごそごそ動く感触がちょっとくすぐったくて可愛いな~と思いました。
もぞもぞやっているうちに遂に立ち上がってカバンからがばっと顔を出して外を見る、これがいつものパターンでした。
その後は目的地に着くまで興味津々で嬉しそうにあたりを眺めています。
お散歩のときはもっぱら父がバッグ担当です。
「バッグで移動って楽しいな~。」
持つ側の人間も、肩にかけたり下げたり持てるので楽です。
生き物が入っているのでぶつけない様に気を付けないといけませんが、重さは書類が入ってるのと変わりません。
ワンコが疲れない程度にいろいろと連れ出せて、その先でちょっと遊ばせたりできるので、パオパオがこのバッグに入らなくなるほど大きくなるまで使えます。
なにしろパオパオが喜んで乗っていたので、乗る楽しみ、目的地で地面を歩く楽しみと二本立てです。
~カバンから顔を出して何かを見ています~
~後ろから見ると、バッグに不思議な生き物か変わったボンボンがついているように見えます~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
公園へ行ったときは、こんなことがありました。
トートバッグをおろして、パオパオを出します。
「歩くぞ~☆」ウキウキ☆
嬉しそうに歩き出しました。
公園内を行ったり来たり…
クローバーの上をウキウキ歩いていたパオパオですが…
バクッと何かを口に入れた感じがしました。
父が「パオ、何食べた!?」としゃがんでパオパオの口を開こうとします。
良く見えないので、口に手を入れたままぐ~っと持ち上げ立たせて点検です。
「こらパオ、何食べたの?出しなさい。」
「・・・・。」
「やめれ~💦」
探したけれど、飲み込んでしまったのか分かりませんが、何も出てきませんでした。
食べてしまったのかもしれん⁇( ´艸`)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とにかくバッグで移動が気に入っている様子で、大好きなお父さんにぶら下がりながら流れていく景色を楽しんでいました。
「💖💖」
「お外楽しいな~♡」
テリトリーを拡大中のパオパオです。
コメント