#116 家に帰りたくないパオパオ君 

 

叔母さんのお家で楽しく遊んでいたパオパオ君…

人間の予定の関係でそろそろ帰る時間が来たので、おいとましなくてはなりません。

パオパオにとっては、いいところでお開きです。

「お家に帰ろう」と声かけて、みんなで玄関に移動します。

 

私が靴を履いてドアを開けて、パオパオに手招きで「お家に帰ろうよ」と促しても、パオパオはもっと遊びたいようで、しぶしぶ歩いて来て立ち止まってしまい、なかなか玄関に下りようとしません。

 

もっと居たいの?

「うん。。」

というように、沈んだ表情で立ちんぼしています。

 

「まだ、帰りたくない…。」

 

叔母さんがパオパオを撫でながら優しく声をかけます。

 

パオちゃん今日はごめんね。また、おいでよ。

またすぐ会えるから。

また、おもちゃで遊んだり外見たりしよう。

ねっ。

 

周りに励まされても、パオパオは、

 

「あー…(残念)」

 

軽くうな垂れて、残念に思っているのが伝わってきます。

何か、人間の小さい子みたい。

自分が小さかった時のことを思い出しても、盛り上がっているところで急にお開きは結構辛いのわかる…(>人・)

 

それなので、テンションを元に戻そうと励まします。

 

今度はもうちょっと居よう!

おやつを持参しよう!

お散歩も一緒に行けるよ!

 

撫でて盛り立ててたら、伝わったのか少し顔を上げました。

歯を見せて、明るい表情になりました。

 


 

そうだよパオちゃん!帰ったらお水飲んだりして、お散歩までのんびり待ってたらいいよ!

公園にお友達に来てるかもよ!

 

なでて声をかけて盛り立てると、ワンコも下がったテンションを取り戻します。

 

「 今度また来よう

 

 

頭を撫でてもらうと、分かったかのように甘えん坊します。

 

「ありがと~また来るね。」

 

おいとまが終わると、ぴょんと玄関を降りドアを出て、お家に帰りました。

 

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