叔母さんのお家で楽しく遊んでいたパオパオ君…
人間の予定の関係でそろそろ帰る時間が来たので、おいとましなくてはなりません。
パオパオにとっては、いいところでお開きです。
「お家に帰ろう」と声かけて、みんなで玄関に移動します。
私が靴を履いてドアを開けて、パオパオに手招きで「お家に帰ろうよ」と促しても、パオパオはもっと遊びたいようで、しぶしぶ歩いて来て立ち止まってしまい、なかなか玄関に下りようとしません。
もっと居たいの?
「うん。。」
というように、沈んだ表情で立ちんぼしています。
「まだ、帰りたくない…。」
叔母さんがパオパオを撫でながら優しく声をかけます。
パオちゃん今日はごめんね。また、おいでよ。
またすぐ会えるから。
また、おもちゃで遊んだり外見たりしよう。
ねっ。
周りに励まされても、パオパオは、
「あー…(残念)」
軽くうな垂れて、残念に思っているのが伝わってきます。
何か、人間の小さい子みたい。
自分が小さかった時のことを思い出しても、盛り上がっているところで急にお開きは結構辛いのわかる…(>人・)
それなので、テンションを元に戻そうと励まします。
今度はもうちょっと居よう!
おやつを持参しよう!
お散歩も一緒に行けるよ!
撫でて盛り立ててたら、伝わったのか少し顔を上げました。
歯を見せて、明るい表情になりました。
「✨」
そうだよパオちゃん!帰ったらお水飲んだりして、お散歩までのんびり待ってたらいいよ!
公園にお友達に来てるかもよ!
なでて声をかけて盛り立てると、ワンコも下がったテンションを取り戻します。
「 今度また来よう☆」
頭を撫でてもらうと、分かったかのように甘えん坊します。
「ありがと~♡また来るね。」
おいとまが終わると、ぴょんと玄関を降りドアを出て、お家に帰りました。
お読み下さってありがとうございました☆
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