＃117　外を眺めるパオパオとポピー

 

叔母さんのお家に遊びに行くのが大好きなパオパオ君…

最初は居間にいるのですが、慣れてくると廊下を伝って別の部屋に移動します。

パオパオと同じホワイトペキニーズのポピーのお部屋から、外を眺めるのがパオパオのブームなのです。

自分の家の窓から眺めるよりもずっと眺めがいいので、遊びに来る時は必ずと言っていいくらいこの部屋に来ます。

 

障子の左側にパオパオが、右側にポピーがいます。

外を眺めているパオパオの後姿からも、ウキウキした様子で眺めているのが分かります。

ポピーは部屋の中の方を見ています。

 

↓パオパオ「興味津々～♪」
↓ポピー「あっちで何かやってるのかな？」

 

そのうちに、ポピーが障子の戸に額をつけて寄りかかり出します。

 

「・・・。」

 

眠いのかな？

あんまり面白くないのかな？

ちょっと退屈そう…。

 

パオパオを見ます。

伏せてはいますが、首をしっかり上げて熱心に外の様子を見ています。

 

「何か通るかな～♪」

 

そのうち、ポピーが「何見てるの？そんなに楽しいの？」という様子でパオパオの側までやって来ました。

 

↓ポピー「パオパオ、熱心に何見てるの？」
↓パオパオ「人が来たよ♪」

 

しばらく一緒に眺めていましたが、そのうちにポピーは飽きてしまったのか、眺めるのを止めて丸く伏せてしまいました。

 

ポピー「あんま興味ない…💤」
パオパオ「♪～✨」

 

それぞれが、好きなようにしてくつろいでいます。

 

 

少し経つと、叔母さんがやって来て、2ワンに優しく話しかけます。

ポピちゃん、パオちゃん…

 

そして、二人とも撫でてもらいます。

 

パオ&ポピー「🎵～✨✨」

 

叔母さんが向こうへ行くと、ポピーも一緒について行きました。

 

パオパオ一人になりました。

 

スペースに余裕が出来たからか、ちょっと移動して来ました。

 

寝姿が、赤ちゃんアザラシみたい(#^^#)

 

しかも、こういった移動のし方は、まるで、乗客がパラパラ座っている電車の中で、隣に座っていた人が下車してスペースが空いたので、開放感を感じて一席二席移動する人のようです( *´艸｀)

 

そのうちポピーが戻ってきて、パオパオの側まで来ました。

 

パオパオの右横にスーッと入って来て、障子の向こうに頭を入れて伏せました。

お友達の側にいたいのか、狭いところに二人並んでいます。

 

人や犬に関心があるポピーは風景には興味がないようで、最前線（笑）にいるのにも関わらず寝始めてしまいました。

パオパオはお構いなしで外を眺めています。

 

↓パオパオ「楽しいな～♡」
↓ポピー「寝る。。」

 

一緒にいるけど、それぞれののんびり時間を過ごしています。

 

お読み下さってありがとうございました☆